少子高齢化により、企業は従業員を確保しにくくなっています。また、高年齢者雇用安定法により2025年4月からは
①65歳までの定年の引き上げ
②65歳までの継続雇用制度の導入
③定年制の廃止
のいずれかの雇用が義務付けられます。

一方、(独)労働政策研究・研修機構「従業員の意識と人材マネジメントの課題に関する調査」によると、仕事に対する意欲の変化で50代以上の層で低下したと回答が多くなっています。理由は、役職定年制等の適用、年収の下落が大きいと推察されますが、根本的原因は今までのキャリアが否定されたとように感じて、モチベーションが低下しているからでないでしょうか。

ミドルシニアのレジリエンス向上に注フォーカスを当てて、自己を信ずる力(自信)をつけることで、モチベーションが向上し、今までのキャリアを活かすパフォーマンス発揮することが期待できます。

対象

40代〜セカンドキャリアを検討する層

研修のねらい

✓ 今までのキャリアを振り返り、出来てきた自分を認める

✓ 自分の強みを再確認して今後のキャリアに活かす

✓ レジリエンスはいくつになっても鍛えられることを知り、身に付ける

✓ 人とのつながりの大切さを再確認する

研修プログラム

ワークやグループディスカッションを交えながら、仕事や日常生活に活かせるよう具体的に学びます。
※時間や内容は、ご要望に合わせてカスタマイズが可能です。

時間 プログラム 備考
3時間
  1. オリエンテーション
  2. レジリエンスを知る
    (1)レジリエンスとは何か?
    (2)レジリエンス3つの特徴
    (3)レジリエンスを支える5つの力
  3. 自分のレジリエンスに気づく
    (1)今までの経験から培われた自分のレジリエンスに気づく
    (2)自分の強みを見出す
  4. レジリエンスを鍛える
    (1)良いことに目を向けることを習慣化する
    (2)誰かに助けてもらおうと言う選択肢を持つ
    (3)自分の捉え方のクセを知る
    (4)視野を広げて自分のできることを考える
    (5)自分のいいところを認める
  5. まとめ・ふりかえり
レクチャー
グループワーク

 

料金・詳細

※時間や参加人数によって異なります。
※詳細はお問い合わせください。