企業研修・コンサルティング

既存のテーマ × レジリエンス研修 = しなやかに成長し続ける個人と組織の再構成

前例のない大きな変化の中にある現代、外部環境や技術の変化による「新しい現実」に、個人や組織をどう適応させていけばよいでしょうか。
必要なのは、自分にとっての逆境や困難から立ち直る力「レジリエンス」。上手くいかないことやプレッシャーがあっても、そこに個人や組織の成長機会を見出し、再構築していく力が強く求められています。
JREAは、困難に凹んでも立ち直り、成長を続ける個人や組織となるための、レジリエンス研修を提供しています。

 

1.カスタマイズ研修:従来テーマ×レジリエンス研修

今までの研修ではめまぐるしく変化する環境に適応する組織や個人を育てることが難しいのではないか、そんな懸念をもつ企業の研修担当者が増えています。
組織のレジリエンスを高めていくには、まずは個人のレジリエンスを高めることが必要です。従来の研修にレジリエンスの要素を加え、さらにしなやかな個人の育成と組織の成長を目指しましょう。

貴社に合わせたカスタマイズ研修を承ります。
集合研修・オンライン研修いずれにも対応します。

管理職研修×レジリエンス研修

受講する管理職自身はもちろん、部下やチームのレジリエンスを高める手法を身につける研修です。

新入社員フォローアップ研修×レジリエンス研修

新入社員の仕事の質とスピードを高め、レジリエンスを育てるフォローアップ研修です。

メンタルヘルス×レジリエンス研修

ストレスに早く気づく、気づいたら対策をするという観点からの従来のメンタルヘルス研修に加えて、人生において避けることのできないストレスや逆境に遭遇した場合に、どのように対処し克服していくかを学びます。

ミドルシニアレジリエンス研修

ミドルシニアのレジリエンス向上にフォーカスを当てた研修です。

2.公開講座:JREA主催オンライン講座

こんなことでお困りの人事、研修ご担当者様へ

  • レジリエンス研修を全社で実施したいがまずは試してみたい
  • 前任者退職により急遽リーダーになった管理職に研修を実施したい
  • 自社内での研修だけでなく、他社の人材との学びの場の中で成長してほしい
  • 研修対象者が数名で、会社内で研修を開催するまでには至らないが研修が必要である
  • 今までの研修ではものたりない、時代と組織にあったレジリエンスを高めたい

レジリエンス基礎講座

全階層向けの、受講者が自身のレジリエンスを伸ばす研修です。
チャレンジにつきものの失敗にへこたれず、失敗を糧にして更に成長していける心の力「レジリエンス」を3つの視点で学びます。

チームレジリエンスⅠ レジリエンスを高めPDCAを回せる部下育成研

部下のレジリエンスを高め、PDCAを一人で回せる部下を育てる力をつけたいリーダー向けの研修です。
部下育成にレジリエンスの視点を取り入れることで、部下の状況に合わせた対応の幅を広げることができるようになります。

3.コンピテンシー策定コンサルティング

「レジリエンスを評価制度に加えたい」というご要望が増えています。貴社の既存の評価項目や基準に「レジリエンス」を加えることにより、以下のような行動変容が期待できます。

  • 働く人それぞれが、自分のレジリエンスに気づき、それを活かそうとすることができます
  • チームやチームメンバーに対し、プラスの影響を与えようと行動に移すことができます
  • 失敗やプレッシャーがあっても、それを成長機会と捉え前向きに挑戦することができます
  • 管理職は部下のレジリエンスを引き出し高める関わりができます
  • 逆境も成長の機会と捉え、組織の成果や成長に繋がる行動を継続できます

しなやかな組織を作るための「レジリエンス」の評価基準を貴社の経営理念と課題に合わせて提言します。

<企業研修・コンピテンシー策定実績>

官公庁(農林水産省他)
教育機関(教育委員会、教職員組合、他)
大学(静岡大学他)
自動車部品メーカー・化粧品メーカー・工作機械メーカー・住宅メーカー、建築メーカー・電気通信工事会社・地方銀行・リース会社・ソフトウェア会社、食品メーカー・医療品卸・家電販売店 など多数

学校・教育機関でのレジリエンス授業・研修

子どもたちのレジリエンスを高めるには、「発達段階に応じたレジリエンスの高め方」を理解しておく必要があります。

JREAでは、直接子どもたちにレジリエンスの授業を展開するだけでなく、教員(養護教諭)向け、保護者向けに研修や講演を実施しており、子どもたちのレジリエンスを高める事業を幅広く展開しています。

1.レジリエンス授業

1:発達段階に応じたレジリエンス授業のご提案

小学生から大学生まで、発達段階に応じたレジリエンス授業のご提案が可能です。授業者として実施することができます。

2:学校の行事や特徴に合わせたレジリエンス授業のご提案

子どもたちの学校行事やその学校の特徴や子どもの課題に応じたレジリエンス授業を組み立て、ご提案が可能です。

3:クラス単位でも全校でも対応できる

・1クラスづつ学級で、全校生徒に一度に、会議室から各教室をオンラインでつないで、というように実施の形態を問わずレジリエンス授業を実施することができます。

参加した児童・生徒の感想

  • わたしには、おうえんしてくれる人やどうぶつがたくさんいることがわかりました。(小3・きずなのパワー)
  • ありがとうのおてがみをはやくわたしたいな、とおもいました。おかあさんにもかきたいです。(小3・きずなのパワー)
  • 自分の4月から今までを振り返ると、自分には思っていたよりも成長があったことに気づきました。ほかに、普段あまり考えることがないけど自分にはたくさんのサポーターがいることを知ることが出来ました。(中1・「やればできる」の力を鍛えよう)
  • 様々な視点・考えを変えるだけでも自分の為なることが沢山あるということに気づきました。たった1つ変えるだけでもいいことが増えたりするので私はこれからいろんなことを意識して生活して行きたいです。(中1・感情調節の高め方)
  • 自分には、変えられないものを変えようとしないことと視点を変えてみたり今、自分ができることをやってみれば楽観性が高まる。変えられないものは仕方がないことなので今時分にできることを考え行動に移すことが大切だと思いました。(中2・楽観性を鍛えよう)
  • 強いチームになるためには、互いの事を理解し合い、助け合っていくことが大切だと思いました。誰にだって失敗することはあると思うので、そんな時は誰かをせめるのではなく、目標を全員で確認し、よりよいクラス、合唱をつくっていきたいです。(中学3年生)

2.教員向けレジリエンス研修

学校現場を熟知した講師が研修を実施

スクールカウンセラーとして10年以上学校現場に身を置き、学校現場や先生の置かれている状況や課題を理解しています。教員向けの研修実績も豊富で、具体的な事例、ケースをもとに現場で使える、役立つ研修を提供します。

1:教員自身のレジリエンスアップ研修

教員(養護教諭)のレジリエンスアップ研修を実施することにより、子どもたちや保護者への対応力を高めたり、教員本人のレジリエンスに気づき、高めることで、子どもたちのレジリエントモデルになることが期待できます。

2:子どもたちのレジリエンスを高めるレジリエンス授業実施研修

教員がレジリエンス授業案を考える時間はなかなか少ないのではないでしょうか。貴校にあったレジリエンス授業を組み立て、授業案、ワークシート、スライド等を提供しながら授業実施のための研修が可能です。

参加した教員の感想

  • 自分自身のレジリエンスを高め、大人自身が変化に対して怖がらない姿勢を見せることがとても大事だと思いました。(小学校教諭)
  • 自分のレジリエンスに気づけただけでなく、自分たちは気づかないうちに子どもたちのレジリエンスを高めることを行っていることに気づき、(しかもそれがたくさんあって)自信をもつことができた。ワークは続けようと思った。(小学校教諭)
  • 自分がやっていることがレジリエンスを獲得することにつながっているということが、本講義1番の驚きでした。
  • 生徒が立ち直る力、しなやかな力を手に入れる手助けとして、日記にコメントを残したり、話を聞いたり、そうした日々の活動が役立っているのだと意識しながら続けていきたいと思います。(中学校教諭)

3.保護者向けレジリエンス講演

子どもたちのレジリエンスを高めるためには、保護者の協力は必須です。当協会には、PTA講演会等で100件以上の講演の実績があります。

テーマ例

  • 12歳までに育てたい心の力「レジリエンス」とは?
  • レジリエンスキッズを育てよう
  • 心の宿題忘れがある子への対応とは?
  • 子どものレジリエンスを育てるパパママの関わり
  • 子どものレジリエンスを高める3つの方法

<授業・研修・講演実績>

公的機関、公的教育機関(小学校・中学校・高校)、関西から関東までの各大学など教育機関での実績多数