レジリエンスとは何かを理解し、小学校、中学校時代だからこそレジリエンスを育てることができることを学びます。
児童・生徒の発達段階に応じた授業展開がポイントとなるため、心の発達を理解しながらレジリエンスの高め方を学びます。
具体的な授業案や日常的な学校生活にどう取り入れるかを紹介し、現場で使えるレジリエンスプログラムを習得します。
対象
小学校・中学校・高等学校 教諭
この研修で得られること
・レジリエンスとは、どんな力なのかを理解し、児童・生徒の発達段階に合った説明ができるようになります。
・学校生活、行事、授業、普段のかかわりを通じて、児童・生徒のレジリエンスを高める方法がわかります。
・レジリエンス授業の実施について、考える機会を作ります。
研修プログラム
ワークやグループディスカッションを交えながら、仕事や日常生活に活かせるよう具体的に学びます。
※時間や内容は、ご要望に合わせてカスタマイズが可能です。
時間 | プログラム | 備考 |
0:00
2:00 |
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レクチャー グループワーク |
参加した教員の感想
- 自分自身のレジリエンスを高め、大人自身が変化に対して怖がらない姿勢を見せることがとても大事だと思いました。(小学校教諭)
- 自分のレジリエンスに気づけただけでなく、自分たちは気づかないうちに子どもたちのレジリエンスを高めることを行っていることに気づき、(しかもそれがたくさんあって)自信をもつことができた。ワークは続けようと思った。(小学校教諭)
- 自分がやっていることがレジリエンスを獲得することにつながっているということが、本講義1番の驚きでした。
- 生徒が立ち直る力、しなやかな力を手に入れる手助けとして、日記にコメントを残したり、話を聞いたり、そうした日々の活動が役立っているのだと意識しながら続けていきたいと思います。(中学校教諭)