JREAでは、レジリエンス教育における
各学校の素晴らしい取り組み
【レジリエンス教育の取り組み紹介】として
ご紹介させていただいています。

今回、ご紹介するのは、
静岡県磐田市にあるよつば学府
(磐田市立城山中学校、磐田市立磐田北小学校、磐田市立富士見小学校)
における、児童・生徒のレジリエンスを育む取り組みです。

こちらの学府では、
8年前から、当協会の代表理事である山本千香子が
学年に合わせたレジリエンス授業を提供しており、
児童・生徒のレジリエンスを育むための取り組みを
実践され、継続しています。

この学府の素晴らしいところは、
小学校6年間と中学校3年間、合計9年間を見通して
子どもたちのレジリエンスを育む取り組みを
具体的に策定されていることです。

さらに、
宿泊訓練前に児童のレジリエンスを高める授業を行ったり、
体育大会に向けてクラスのレジリエンスを高める授業を行うなど、
学校行事とレジリエンス授業とうまく連動させ、
レジリエンス授業を効果的に活用されている点も
注目すべき取り組みです。

児童・生徒のレジリエンスを高めることは、
今の児童・生徒を支えるだけでなく、
成長して大人になった後も未来の子どもたちを
支えることにつながります。

このような取り組みを行う小中学校が全国に増えていくことを
JREAは願っております。