私たちの日々の仕事やキャリアには、
様々な課題や悩みが尽きないものです。

ある調査(※)によると、
企業内キャリコンサルタント(CC)が
クライエント(CL)から受ける相談の中で、
特に多い内容Top3は、下記のようになっています。

1位 現在の仕事・職務の内容
2位 今後の生活設計、能力開発計画、キャリアプラン等
3位 職場の人間関係

【※資料出所】労働政策研究報告書 キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査No.200 2018 JILPT: The Japan Institute for Labour Policy and Training 労働政策研究・研修機構

「今の仕事に対する相談」
最も多いという結果でした。

異動や昇進などで
担当している仕事や立場が変われば、
誰もが多少なりとも不安や悩みを抱えるもの。

例えば

「営業から人事に異動になり、役職も上がった。
今までやってきたことと違いすぎて、仕事に自信が持てない。」

とCLから相談されたら、
あなたなら、どんなふうに関わりますか?

CCでない方は、
部下や友人からそんな相談を受けたら、
どう関わるか?
ぜひ考えてみてください。

まずは
「相手の話をじっくり聴く(傾聴)」
を実践しようと思われた方が
多いと思います。

ご存知のとおり傾聴は、
相手との信頼関係を築くために
欠かせないものです。

じっくり傾聴してもらうと思考が整理され、
気づきが生まれることもあります。

これらを理解し、できているという前提で、
CLが持てる力を存分に発揮し、
組織に貢献できるようになるために、
どのような関わりが効果的でしょうか?

正解は1つではなく、
様々な関わり方が考えられますが、
私たちがぜひお勧めしたいのは、
「レジリエンスの視点」を持つことです。

今回の事例を
「レジリエンスの視点」をもって関わるとは
どういうことなのか?

具体的には、CCが以下の2つの視点をもつことです。

==================
1.CLのどの力を高めると、この状況を乗り越えることができるかを見立てる。
<例>
このCLは「レジリエンスを支える5つの力」のうちの1つ、
「自己効力感」を高めるとこの状況を乗り越えられそうだ。

2.その力(自己効力感)を高めるための効果的な関わりを選ぶ。
<例>
CLの自己効力感を高めるための効果的な問いかけや関わりの方法から、
目の前のCLにプラスの影響を与えられるものを選び、支援する。
==================

このようにCCが「レジリエンスの視点」を持つと、
CLの抱える問題を見立てるパターンが増やせる上に、

レジリエンスを鍛えるトレーニングを応用して、
CLにどのように働きかけていくか、
見通しも立てやすくなります。

CLをレジリエンスの視点で見立て、
どのような関わり(効果的な問いかけ)が、
CLのレジリエンスを高めるのか、
事例を通して実践的に学べる講座は、こちらです。

「レジリエンスキャリア支援エキスパート®養成講座」
https://jrea.site/resi_career_expert/

■レジリエンスキャリア支援エキスパート®とは?

CCがレジリエンスを高める専門性を持つことで、
CLがより良い問題解決を行い、
キャリアや人生の目標を達成するサポートを
提供することができる、新しい専門家です。
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