レジリエンスを取り入れた新入社員研修 会員の活躍紹介(実践報告)テンプレート2
テスト 花子 さん
JREA認定レジリエンストレーナー
JREA認定レジリエントリーダー(部下育成)トレーナー
JREA認定レジリエントキャリア支援エキスパート
〇〇代表
〇〇都道府県在住
※緑文字はフォームにない部分
新入職員研修にレジリエンスを鍛えるワークを取り入れて、若手社員の離職を防ぐ
団体の新入職員約40名を対象にした新入職員研修です。
人事の方の「ちょっとしたつまずきですぐにやめてしまう若手職員が増えている。自分のストレスコントロールができるようにしたい」というニーズに応えるために、レジリエンスを取り入れました。
7時間の新入職員研修の中で90分レジリエンスの説明とワークと取り入れ、カリキュラム名は「自分の心との付き合い方」という項目にしました。
不安に対処していく道筋が見え、ワークで盛り上がる
新入職員の方は不安も感じている状況だったので、心配や不安にどう対処したらよいかの話には興味深く聴いていらっしゃいました。
取り上げたワークは3つの良いことと感情調節のワークです。
3つの良いことではグループ共有を行ったところ、盛り上がっていました。
終了後の感想にも「仕事は大変だと思うけど、意識すれば良いことは見つけられると思うと少し心が楽になりました」など前向きな発言が見られました。
感情調節のワークでは「感情はコントロールできないと思っていたけど、コントロールできることがわかったのが希望の光になりました。まだ使いこなせるところまでいけないけど、入職するまでには何とか自分のものにしたいです」という感想が見られました。
参加者から手応えを感じ、「来年からもぜひ入れて欲しい」とオーダーも
初めて新入職員研修にレジリエンスを取り入れてみたのですが、自分の心との向き合い方、ネガティブな感情との付き合い方を知らない方が多かったので、参加者からの手ごたえを感じることができました。取り入れて良かったと思います。
オーダーいただいた人事の方からも「来年からもぜひ入れて欲しい」と言われました。離職率が高くてお悩みだったので、そこに上手くマッチしそうだとおっしゃっていました。
私も一生懸命就活して入った組織をちょっとしたつまずきで辞めてしまうのはとてももったいないと思っています。
他の企業・団体へもアプローチしたいですし、フォローアップ研修にも向いていると考えています。