心が折れそうなときに備えるレジリエンス講座

米村 美樹子 さん

JREA認定レジリエンストレーナー
JREA認定レジリエントリーダー(部下育成)トレーナー

オフィス・ジェイド代表

 

研修の概要を教えてください

富山県内自治体の社会福祉関係者26名を対象に実施しました。

自治体の社会福祉協議会からのご依頼でした。
平日2時間、市民交流センターにて対面で開催し、
5人グループになり、講義とワークを実施しました。

レジリエンスをこの研修に取り入れたのは、どのような目的やねらいがありましたか

以下の3点を目的として実施しました。
・地域の社会福祉関係者同士の交流を図る
・レジリエンスの基礎を理解し、参加者自身のメンタルヘルスに活かす
・研修内容を職場に持ち帰り、活用する

研修中の参加者のご様子はいかがでしたか

包括支援センター、介護、医療、就労支援などの事業関係者にご参加いただきました。

レジリエンスという言葉を知っている方が半数を超えていましたが、具体的な意味やその活用の仕方についてはあまり知られておらず、新鮮な情報として受け止めていただきました。

また「今日あったいいこと3つ」をグループで共有すると雰囲気が和やかになり、「レジリエンスに関するそれ以外のワークを試したい」「職場で共有したい」「事業所で研修がしたい」という声を頂戴しました。

トレーナーとしてこの研修を行った感想をお聞かせください

受講者が女性9割、社会福祉という業種の特性上、ワークの意見共有はご自身の挫折やレジリエンスを発揮した経験など非常に深い話し合いが各グループでなされた印象でした。

共有によってグループの連帯感が強まった印象だったので、交流という目的については効果的だったように感じられました。

一方で、ご自身のケアがなかなか難しい実情も感じられ、ぜひレジリエンスに関するワークを活用いただきたいとも感じました。