セミナーご参加ありがとうございました。ワークのふりかえりを共有!

セミナー内のブレイクアウトでご一緒したテーマ  「選んだオーダーに応えるために、研修でどのレジリエンスの力を鍛えるか」では、チャット欄へたくさんの深いご意見をありがとうございました。

セミナー当日に、参加者の皆様から寄せられたコメントをご紹介します。

A:「若手社員の落ち込み対策」に選ばれたレジリエンスの力

  • 感情調節:叱られた後の気持ちを整理し、立ち直れるようになってほしい
  • 人間関係:自分の弱みを人に相談してもいいと感じられる土台をつくりたい
  • 楽観性:少しでも”今できること”に目を向ける視点があれば違う

B:「管理職が部下のネガティブさに引きずられている」問題に対しては…

  • 感情調節:「引きずられていること」に気づけるようになってほしい
  • 楽観性:「部下は変わらない」と思い込まず、可能性に目を向けられるように
  • 人間関係:孤立を防ぎ、横のつながりで支えられる安心感を持たせたい
  • 自尊心:部下の言動に振り回されず、自分の価値基準で判断できるように

C:「キャリア研修で“自分には価値がない”と感じている人が多い現場」では…

  • 自尊心:「まずは自分のことを好きになる」ことから始めてほしい
  • 自己効力感:「自分にもできたことがある」と思い出せるようにしたい
  • 楽観性:比較ではなく「自分にできること」を探せるようになってほしい
  • セットで:自尊心→自己効力感→行動変容へつなげる3段階支援をしたい

その他の印象的なコメント

  • 「学生の“強みがない”という声に、まずは“自分を認める”体験を届けたい」
  • 「就活相談で“何もできない”という学生に、レジリエンスで一歩踏み出してもらいたい」
  • 「上司だけが落ち込まないように、“冷静に見つめる力”を身につけてほしい」
  • 「価値がないと感じる背景に“自己否定”があると考え、まずは“自分を大切にする”を届けたい」
  • 「“注意された=失敗”ではなく、“経験になった”と思える視点が必要」
このように、多様な現場の課題に対して、参加者の皆さんが「レジリエンスの力なら、こう活かせる」と考えてくださったことが、私たちにとって何よりの学びでした。

▼セミナーで共有したスライドも、ぜひ振り返ってみてください
ご自身の支援や研修設計に、レジリエンスの視点が新たなヒントになりますように。

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レジリエンスは、“誰か”に届ける前に、“自分自身”が育んでこそ力を持つもの。

あのセミナーで芽生えた「ここで活かしたい!」という気づき、ぜひ次の一歩につなげてみませんか?

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私たちは、いつでもあなたの挑戦を応援しています。

一般社団法人日本レジリエンスエデュケーション協会
山本千香子